設立のメリット・デメリット
設立のメリット・デメリット
会社を設立する際のメリットとデメリットの紹介をしています。
株式会社の場合

メリット
- 社員(株主)の責任が軽く、出資者を募りやすい。
- 大規模な会社にすることができる。
- 社会的な信頼度が高い。
デメリット
- 設立・維持に手間とコストがかかる。
- 株式会社は大規模になることがあるため多大なコストがかかる場合がある。
合名会社の場合

メリット
- 設立が簡易でコストが低い
企業規模が小さいため、設立手続が比較的簡易で低コスト。
- 経営参加が容易
合名会社の社員は原則として全員経営権を持っているため経営参加が容易にできる。
- 敵対的買収の回避
合名会社の社員の地位を第三者に譲渡するには、他の社員全員の得なければならないため、
敵対的買収をされる可能性はほとんどない。
デメリット
- 社員の責任が重い
先述のように合名会社の社員は直接無限責任というとても重い責任を負わなければなりません。
- 出資者の募集
合名会社の社員は全員経営権があるため、逆に出資だけしたいという人には負担になる。
- 業規模の拡大が難しい
合名会社は小規模な企業を想定しているため、事業規模の拡大は困難。
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合資会社の場合

メリット
- 出資者の募集
合資会社には間接有限責任という責任の軽い出資形態があるため、合名会社と比べて出資者を募りやすいと言えます。
- 事業規模の拡大
合資会社は、合名会社より出資者を募りやすいという点から
合名会社より事業規模拡大の可能性が多少はあると言えます。
デメリット
- 合名会社より事業規模が大きくなることが、逆にデメリットとなる場合もあるかもしれません。
合同会社の場合

メリット
- 100%間接有限責任社員ですから、社員の責任が軽く、リスクの軽減を図れます。
- 責任が軽いため他の持分会社より出資者を募りやすいです。
- 大幅な定款自治が可能です。
株式会社は法律によって多くの規制がありますが、
合同会社には比較的規制が少なく、定款によってある程度自由にルールを決めることができます。
- 設立、維持の手間やコストが少なくすみます。
デメリット
- 新しい会社の形態なので、株式会社と比べて社会的信用は低いと言えるでしょう。
- 合同会社も基本的には小規模を予定しているため、規模の拡大にはあまり適していません。